毎年開催されるAppleの世界開発者会議(WWDC)ではアップルの最新テクノロジーと開発者向けのソフトウェア、そして新製品が発表されます。今回は基調講演で来秋公開予定のiOS / macOS / iPadOSが発表され、さらに新しいM2を搭載したMacBook Air / MacBook Pro が発表されました!
WWDCについてここわかりみ商店では、アップルの環境活動にフォーカスを当ててご紹介します!WWDC22の発表で環境についてはページ1枚にまとめられて紹介されました。
MacBook AirもMacBook Proも私たちの環境面の目標に対応します。100%リサイクルされた希土類元素を多く部品に使用し、数々の有害物質を排除し、エネルギー効率に関するAppleの高い基準を満たしています。
Source:Apple
前回の発表会で紹介された内容と変わらず、今回発表されたMacBook Air / MacBook Proともに100%リサイクルされた希土塁元素を部品に使用しているとのこと。Googleの全データセンター100%カーボンフリーを目指す宣言よりもやや弱い印象…。
ただ、しっかり再生工場の映像も公開してくれているのは好感が持てますね!下がAppleの最新の分解ロボットであるDaveが、Taptic Engineを分解して希土類元素や タングステンなどの素材を回収している映像です。(Source:Apple)
テック企業が数々の製品、そして活動においてカーボンニュートラルあるいはカーボンフリーを掲げて活動を続けています。2030年が大きな節目になりそうです。さらに多くの企業へ広がることを期待しましょう!